堺和晒 優柔「纏」ドビー織 作務衣タイプ


和晒(わざらし)とは織りあがった木綿から不純物を取り除く工程と、それにより仕上がった木綿生地のことをいいます。

かつて和晒は日本人の生活必需品でした。タオルがない時代は手ぬぐいに、寝る時の浴衣や寝巻として。

約300年前に発祥した和晒業は堺の伝統産業として発展し、現在も和晒の90%以上が堺で生産されています。
国内で唯一和晒から染色、縫製までを一貫生産する角野晒染の〈堺和晒 優柔「纏」(まとい)〉は、そんな和晒を作務衣に仕立てました。

やさしく柔らかい仕上がりを追求するため、生地はシャトル織機でゆっくりと丁寧に織り上げられます。
非常に低速で織るため糸に負担がかからず、凹凸のある柔らかい風合いに仕上がります。

織り上がった和晒は4日間ずっと釜にいれた状態で煮ながら精錬され、最後に不純物のない水で洗浄されます。
この手法は生地に圧力がかからないため、仕上がった木綿の繊維断面は円形を保ちます。
この円形の繊維が、独特のふんわりと柔らかい肌触りを生み出します。

江戸時代から続く製法が、木綿本来の風合いを最大限に引き出し、肌に直接触れるホームウエアとして現代でも求められています。

2016年度 大阪製ブランド認証商品


大阪製ブランド「堺和晒 優柔「纏」ドビー織 作務衣タイプ」

角野晒染オンラインショップ



タグ:大阪府 近畿 技術 織物