浄法寺漆


 岩手県二戸市浄法寺町は、生産量約7割を占める国産漆の最大の産地です。
 耐久性、色、透明度、光沢に優れており、その品質の高さから、地元の漆器「浄法寺塗」や「秀衡塗」をはじめ、全国各地の漆工芸品、日光東照宮等の国宝級の文化財の修理・修復に使用されてきました。
 平成20年には、浄法寺漆の知名度の向上及び付加価値化、漆掻き職人の生産意欲の向上を目的として、「浄法寺漆認証制度」が創設されました。
 これまで浄法寺漆のほとんどは、漆の木から採取したままの「荒味(あらみ)漆」で出荷されていましたが、昨今は地元浄法寺で精製し、「浄法寺漆」純粋100%の生漆としての販売も行っています。




地方独立行政法人 岩手県工業技術センター

株式会社浄法寺漆産業



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