信楽の粘土


 皆さんのご近所の陶芸教室で、「どこの粘土を使っていますか」と質問してみてください。恐らく「信楽の土を使っています」という答えが返ってくることでしょう。
 滋賀県南部の信楽町は陶器の産地として知られていますが、陶芸や教材用の粘土の産地でもあります。
 およそ10社の陶芸材料店が町内にあり、全国の陶芸教室や学校に粘土を出荷しています。
 信楽粘土は信楽産と三重県伊賀産の数種類の原土を調合して作ります。原土の鉱物組成と化学組成を分析しているのは信楽窯業技術試験場のX線回折装置と蛍光X線装置です。
 日本一成形がしやすく、窯で焼きやすい粘土でしょう。




滋賀県工業技術総合センター 信楽窯業技術試験場



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