宮島細工


 日本三景とされる宮島に「宮島細工」があります。宮島細工は、鎌倉時代に神社等の建立のために鎌倉や京都から招かれた宮大工などの職人によって伝わりました。宮島細工には、祈願まで御飯をよそうことまで使われる杓子、棗や菓子鉢などのロクロ細工、角盆などの刳物、大鳥居や紅葉を丸盆などに描く宮島彫りがあり、木地仕上げが多く木目を活かした風合いが特徴です。
 毎年秋に意匠技術の向上を目的とした特産品振興大会を実施し、現代の生活者に向けたアイデア溢れる作品が出展されます。工業技術センターや芸術系大学もサポートし作品の産地ブランド化に取組んでいます。宮島細工の木工技術を活かした、デザイナーや異分野工芸品産地とのコラボレーションを期待しています。




広島県立総合技術研究所 西部工業技術センター



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