萬古焼の耐熱陶器


 三重県四日市市周辺で生産されている萬古焼。その主力製品の一つが土鍋に代表される耐熱陶器です。
 昭和30年代に低熱膨張素材であるペタライト鉱石を用いた土鍋が開発され、超耐熱土鍋として商品化されて以来、国内産土鍋の8割のシェアを誇ってきました。現在でも外国製の土鍋が国内市場に押し寄せる中、耐熱陶板、炊飯土鍋、IH機器用土鍋、電子レンジ用土鍋、蒸し鍋、燻製用鍋、焼き芋用鍋、豆腐用土鍋、パン焼き器等、従来型の和風土鍋以外にも様々なアイテムを開発し生産しています。
 “耐熱衝撃性が高い陶器素材”は今後も多様な展開が可能です。




三重県工業研究所窯業研究室



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